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>はまり
『理系白書』の第二弾がでてるみたいやな。就職前に読んだ『理系白書1』では、「生涯年収で比較すると理系は文系の半分」というのを観て、ショックを受けたのを覚えている。他にも理系人間の報われない現状がレポートされていて、何だか悲観的になった。就職してからは、この本の内容が体験としてわかった。色々と。悪いとこは得に。しかし、今は色々と転換期にあるようで、世の中いい方向にも向かっている一面もあるようだ。
私生活の中「自分の内面を豊かにしてくれる」というのは非常に重要だと思う。それに、金をかけ、時間をかける。ある人から見れば無駄に見えるかもしれないが、人それぞれ価値観が違うのだから、理解できなくてある意味当然。人間だもの。何を重要視するのか。「直観的に面白いモノ」は重要なキーワードだ。それ以外に理由は必要ないのかもしれない。「直観」をあなどってはいけない。数うちゃ当たるということもある。しかし、何でもかんでもというのは無理。人生たいして長くないのだし・・。
梅田望夫さんの本の中で出てくる「人間の総合力で勝負する『けものみち』の人生を歩む」というのが、最近の心境にジャストミート。「人間の総合力」。これを磨くのを日々の生活の指標としたい。
輪講の苦難も、総合力を磨く一環だったのだろう。確かにあれは、夢で出てきてうなされかねないな!
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